ダイヤ改正まで一か月を切りました。

遅くなりましたが、ダイヤ改正まで一か月を切りました。
新たに北陸新幹線上野東京ラインが開業するほか、「スーパーひたち号」と「フレッシュひたち号」が名称変更し「ひたち号」と「ときわ号」にリニューアルして新たな着席サービスが登場します。
新たな着席サービスとは昨年運転開始された、平日の通勤時間帯運転の「スワローあかぎ号」と同様に全車指定席です。今回のダイヤ改正では新たに、「成田エクスプレス号」が設定されます。料金は普通列車グリーン車と同じ事前料金と車内料金の2種類があります。事前に乗車日と乗車区間を指定することで座席指定を受けなくても空席利用ができます。
また、今回のダイヤ改正をもって運転終了する列車は「トワイライトエクスプレス」(ダイヤ改正前々日)と毎日運転していた「北斗星号」があります。「トワイライトエクスプレス」は運転経路である北陸本線の金沢~直江津間が第三セクター経営移管されるため運行を終了します。「北斗星号」は青函トンネル(海峡線)において北海道新幹線開業に向けた総合的な監査などで運行できない日が多くなることで毎日運転を終了し、4月から8月まで臨時列車として運転されます。
長野~金沢間の経営移管先は「しなの鉄道北しなの線」(長野~妙高高原)、「えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン」(妙高高原直江津)、「えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン」(直江津~市振)、「あいの風とやま鉄道」(市振~石動)、「IRいしかわ鉄道」(石動~金沢)になります。