先週、「寝台特急あけぼの」に乗りました。の続きです。

前回の寝台特急あけぼの号に乗った続きです。
高崎駅を22時46分に発車して上越線に入り、新前橋、渋川などを通過し、最初の運転停車である水上に着きました。水上からは「上越国境」を超えて次の運転停車駅である長岡へ発車しました。最初のトンネルと過ぎると、新清水トンネルに入りました。湯檜曽、土合を過ぎ日付が22日の0時に変わりました。湯檜曽と土合の駅名表がLEDタイプに変わっていました。
トンネルを出ると土樽駅を通過しました。その後もまた、トンネルが続きます。越後中里、岩原スキー場、越後湯沢などを過ぎ、向かいの線路には貨物列車などがすれ違いました。宮内駅から信越線になり長岡駅に到着。着いたのは1時6分でした。機関車の付け替え作業があり、長岡駅までは長岡車両センター所属のEF641000番台電気機関車でした。そこから青森駅までは青森車両センター所属のEF81電気機関車でした。1時44分、長岡駅を発車しました。次の運転停車駅は新津駅です。新津駅に到着すると、進行方向左側に新津車両製作所を見かけました。ここでは首都圏向けの通勤型車両などが製作されており、それらを送り出しています。新津駅からは羽越線に入ります。ここでは単線区間もあれば、複線区間もある変わった路線です。最初の停車駅は村上駅でした。村上始発はまだでした。そのあと、あつみ温泉、鶴岡、余目、酒田、遊佐、象潟、仁賀保羽後本荘の順に停車し、秋田駅到着20分前に朝の車内放送がありました。秋田駅に到着すると朝ご飯を調達しました。秋田駅からは奥羽線に入りました。ここ奥羽線でも運転停車がありました。奥羽線は単線区間が多く行き違いもありました。奥羽線内最初の運転停車駅は鯉川駅でした。ここでは3両編成の快速列車の行き違いによる待ち合わせでした。次の運転停車北金岡駅でした。ここでは特急つがる2号との行き違いでした。北金岡駅を発車するともうすぐで東能代駅に着きました。
寝台特急あけぼのは、快走に走って行きました。途中の白沢駅陣場駅間では線路が分かれて行きました。これは急勾配なところを超えるためになっていました。これは東海道本線関ヶ原越えと同じです。碇ヶ関を過ぎ、青森県に入りました。大釈迦駅でも運転停車でしたが何もありませんでした。津軽新城駅で行き違いがありました。遅延している貨物列車でした。
そして「寝台特急あけぼの」の長い旅路が終わろうとしている終点青森駅に着きました。
青森の市街地ふらふら歩き、東北新幹線ではやて、こまち、やまびこ、つばさを乗り継ぎながら大宮駅へ帰りました。大宮から埼京線武蔵野線を経由して帰りました。
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